日常でついやってしまいがちな、酵素が不足する原因と症状

日常でついやってしまいがちな、酵素が不足する原因と症状

酵素は体の中で作られていますが、人間が一生のうちに作り出せる酵素の量は決まっているとも言われています。
また、一度に作り出せる量も決まっており、さらに作り置きができないことから、体の中では常に酵素を作り出す準備がされているのです。

食生活や日々の生活習慣によっては、酵素を作り出す能力に悪影響を与えてしまうこともあります。
まずは、酵素が不足する原因について考えてみましょう。

酵素はなぜ不足してしまうのか

酵素が不足する原因には、大きく分けて2通りのケースが考えられます。
1つは、栄養失調による衰弱や重病です。

酵素には「消化酵素」と「代謝酵素」の2種類がありますが、一度に作れる酵素は1種類です。
病気やケガなどで体が弱っているときは、代謝酵素によって傷ついた細胞を修復したり、再生させたりする必要があります。

つまり、代謝酵素をより活用するために消化酵素を作るのが後回しになり、結果的に酵素が不足しがちになるのです。

酵素が不足する原因の2つ目は、消化酵素の使い過ぎです。

食べ過ぎやアルコールの摂り過ぎ、添加物の多い食事などは消化酵素を大量に消費します。
消化酵素がどんどん使われてしまうので代謝酵素まで手が回らず、しかも作った消化酵素もどんどん使われてしまうので、酵素が不足してしまうのです。

酵素が不足するとどんなことが起きるか

消化酵素を使い過ぎて酵素不足になった場合、消化不良や便秘、肥満の原因となりかねません。

例えば暴飲暴食により消化酵素が大量に使われると、代謝酵素も少なくなるので、体の代謝が悪くなります。
食べた物の栄養がきちんと吸収されず老廃物となって腸内にへばりついたり、血管に流れ出して血流が悪くなったりするのです。

さらに、栄養が正しく吸収されず、中性脂肪としてお腹に溜まってしまう可能性もあります。
これは肥満への第一歩です。

また、疲労やストレスが溜まる生活の中では、体内に活性酸素が多くなります。
活性酸素は健康な細胞を破壊するので、これを修復するために代謝酵素が使われます。
しかしストレスなどが強すぎると修復が間に合わず、代謝酵素も足りなくなって、結果として体調が悪くなったり免疫力が低下したりしてしまうのです。

酵素が不足することで引き起こされるさまざまな症状について、正しく知っておくことが大切です。
食べ過ぎた後には胃腸を休めたり、疲れやストレスを感じたら心身を休めることが、酵素不足を予防することにつながるのです。

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